とされており、単純に計算すると、 5m幅のコンクリートで2〜5mmも収縮します。 現実には鉄筋の拘束力が働くため、ひび割れは分散されますが、全てのひび割れを漏水しない大きさに 抑えるまでには至りません。 そこで、どこに発生するかわからないひび割れの対策として薄い被膜でコンクリートを保護する、いわゆ るメンブレン防水層による防水が主流になってきたのです。