快適なリフォームの実現のため、まず重要となるのが「断熱(遮熱)工事」です。外壁を断熱にすることによって室内と外気を完全遮断し、屋外温度の影響を受けにくくすることで、 エアコンがなくても過ごしやすい室内空間を創造します。
外装に断熱効果を持たせる事で外気の影響を受けにくくなり、
「夏は涼しく、冬は暖かい」という理想の室内環境を目指す事ができます。
断熱工事は、天井・外壁など総合的に建物周囲に施工することで効果が得られます。
外装断熱は単に快適になるというだけではなく、
従来ほど強く冷暖房をかけなくてすむようになり、
エアコン効率向上による電気代の節約にも繋がります。
断熱効果によりエアコン代を節減でき、Co2排出削減にも繋がります
建物を総合的に断熱・遮熱にするため、外壁部分だけではなく窓ガラスなどにも遮熱効果を持たせるとさらに効果が上がることが実証されています。
断熱・遮熱は、建物を総合的に施工しないと効果が半減してしまいます。
外壁を断熱にすることはよく知られていますが、見落としガチなものとして、
窓ガラスへの遮熱施工があります。 ガラス遮熱は短期間での施工が可能で、
紫外線を約90%・赤外線を約50%近く遮断することができ、
夏場の暑さを軽減する効果があります。しかも本来の透明度もほとんど変わらず、
可視光透過率も問題なく完成できるのです。
金属屋根などに、真夏の暑さを軽減する「遮熱」工事を行います。
同時に雨音対策などの消音・防サビ・防カビ効果も実現でき、室内環境の改善を目指します。
建物の屋上・外壁と同様に、金属屋根への遮熱も近年注目されています。
工場などの場合、中での工場運営に影響を与えることなく、
比較的短期間での工事が可能です。