長かった工事期間も無事終わり、ようやく平穏な日常が戻ってきました。とはいっても、 大規模修繕は工事が完了したらそれで終わり、ではありません。施工会社とは次回の 大規模修繕工事まで、定期点検やメンテナンスなどでお付き合いが続きます。 ここではアフターフォローのポイントや一般的なアフターフォロー、ここまであれば安心の アフターフォローなどをご紹介します。 これからも続く快適なマンションライフのため、ご参考にしてください。

Point
アフターフォローはどの部署(担当者)が
担当するのか、明確にしてもらいましょう
住民説明会では、要望や質問があれば積極的に発言しましょう。また、近隣への着工のご挨拶は施工会社は行ないますが、管理組合でも行ないましょう。
アフターフォローはどの部署(担当者)が
担当するのか、明確にしてもらいましょう
住民説明会では、要望や質問があれば積極的に発言しましょう。また、近隣への着工のご挨拶は施工会社は行ないますが、管理組合でも行ないましょう。
一般的なアフターフォロー

アンケートによるメンテナンス
  • 居住者にアンケート配布・回収・集計
  • 指摘箇所を理事会(修繕委員)立会いのもと、点検
  • 必要に応じ補修
  • 理事会(修繕委員)立会いのもと、修繕完了確認
  • 修繕完了報告書を掲示
定期巡回メンテナンス
  • 1年目点検・メンテナンス(修繕箇所の目視点検)
  • 2年目点検・メンテナンス(鉄部塗装のチェック)
  • 3年面点検・メンテナンス(外壁塗装のチェック)
  • 5年目点検・メンテナンス(床防水、シーリングのチェック)
  • 10年目点検・メンテナンス(屋上防水・外壁のチェック)
ここまであれば安心のアフターフォロー

資材メーカーとの連名保証

万が一、施工会社が倒産しアフターフォローが履行不可能になった場合、資材メーカーが代わってアフターフォローをする保証。